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マグカップ　ひば窯作　0127-5

¥3,300 税込

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湯布院で作陶する吉森工房ひば窯のマグカップ。
複数の釉薬や灰を使い分け、陶器の表面を削ったり、ブラシで擦ったり、さまざまな手法を用いて作られています。
二つとして同じものがない唯一無二の作品をお楽しみください。

■サイズ
直径　10㎝
横　12.5㎝（取手含）
高さ　8㎝

■注意事項
・手作りのため、色合い、大きさ厚み、模様の位置等、一つひとつ若干異なります。
・お使いのブラウザや端末により、写真画像と実際の商品の色合いが異なることがあります。
・電子レンジ、オーブン、食洗機のご利用は、基本的にお避けください。食洗器の種類によって陶器専用のモードがございますので、ご覧になってお使いください。

■作家プロフィール
吉森工房ひば窯
吉森睦子　よしもりむつこ
大分県の湯布院、塚原にて作陶中

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湯布院の塚原で作陶するひば窯の吉森さん

塚原があるのは、写真の由布岳近く、自然豊かな場所で標高が高く、今の時期は雪が積もって大変寒い場所です。そんな湯布院の奥地で作陶と向き合い生まれたひば窯さんの作品は、独自の手法を用いてさまざま表情を見せる作品です。

器に滲み出る試行錯誤の面白さ

なんだろうこの作品は？
と思い、手に取ったのは吉森さんの作品。

シンプルなデザインの中にある複雑な顔見せるこの作品はなんだろうと思っていた僕は、吉森さんがお店に訪れた際に作陶のお話をお伺いしました。

この作品はどんな風に作ったんですか？とお聞きすると
「釉薬の中に灰を混ぜて焼いた作品だな」とのこと、
そこからたくさんの試行錯誤の話がありました。
複数の釉薬や灰を混ぜたり、陶器の表面を削ったり、ブラシで擦ったり、などなど

聞けば聞くほど出てくるさまざまな手法は
窯焼きをするごとに、少し遊びのような実験作品を混ぜて生み出されたもの。

その模索の積み重ねの中で生まれた作品は
吉森さんの遊び心が反映されているかのような表情を見せる。
唯一無二の表現、面白さをお楽しみいただければ幸いです。

個性豊かな持ち手

マグカップの持ち手をつけるのが苦手だという吉森さんが
頑張ってつけた持ち手は一つ一つ違った形をしている。個性豊かな表現としてお楽しみください。

※しっかりと持てますのでご安心ください。

カップの内側

カップの内側に施された模様。
複数の釉薬を使い分けて生み出されたこの模様は
花のように感じていましたが、吉森さんからお伺いすると何やらウルトラマンの変身シーンからインスパイアされて作った模様とのこと。

ウルトラマンが流れ始めた初期の頃（モノクロ時代？）は
胸の辺りにあるマークがこんな模様を出して、変身して行ったとのこと。

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